報道番組
REPORT
報道の仕事は、世の中で起きている、事件や事故、自然災害、社会問題など様々なニュースを取材し、いち早く、正確に発信する事です。報道の責任や使命を果たす為、予測不能な事態が起きた場合にはスタッフは現場へ急行、昼夜を問わず何日も取材をしなければならないということもあります。こうした報道の最前線で働くスタッフをテレビ局へ派遣し、国内外で日々起こる出来事を伝えています。
事件・事故・災害 “いま”を伝える報道番組
『いつ、どこで、何が』起こるか誰にもわかりません。しかも報道は、日本国内だけではなく、世界も相手の番組制作。さらに大災害などが起きれば番組の編成は変更され報道特番になることもあります。そんな時、報道のスタッフは休日でも急遽招集され現場へ急行ということも・・・でも、文句を言うスタッフは誰もいません。多くの報道マンが一丸となって刻々と変化する状況をいち早く、正確に伝えるため奔走!
どんなに大変な状況でも誰かが『いま』を伝えなければならない、それが報道に携わるテレビスタッフの使命なんです!この瞬間もニュースの最前線で汗を流し、いまを追いかけているスタッフがたくさんいるのです。
放送時間ギリギリ!毎日緊張の連続 =スタッフの声=
報道番組の醍醐味はやはり「生放送」。その日起きたこと、興味や関心が高いものを、視聴者にわかりやすく伝えるために放送時間ギリギリまで話し合い、取材をして番組を制作しています。事件や災害が起きた時には生放送という特性を活かし、できるだけ早く情報を視聴者に伝えるため、放送が始まっていても取材やVTRの編集を行うことは日常茶飯事!生放送の報道番組では常に緊張感を持って仕事をしないとなりません。そのため毎日の放送が終わるたびにやりきった!という達成感を得ることができます。
また、テレビ番組として「面白い」「わかりやすい」と思ってもらえるようにスタッフ全員が本気で意見をぶつけ合い番組を作り上げています。ディレクターはもちろん、プロデューサーやアシスタントディレクターが一丸となって「視聴者に伝える」という一つの目標に向かって取り組むことも番組制作の大きな魅力の1つです。毎日の仕事に全力で取り組みたい、達成感のある仕事がしたいという人にはテレビ制作会社はおすすめできる職場です。
偏りのない真実を伝える報道番組を制作
テレビ全体の信頼性を左右する報道・情報番組では、出来事をいち早く伝えると共に正確な情報を伝えることが最も重要です。また、粘り強く取材をし、真実にたどり着いて報道をすることを目指す一方で、「誰かを傷つけないか」「多大な迷惑をかけないか」「一方的な正義になっていないか」など、自問自答しながらブレーキとアクセルを踏み間違えないよう細心の注意を払います。視聴者の「知りたい」に応える東京のテレビ制作会社として、ニュースの本質に迫る番組を作っています。