ドキュメンタリー番組
DOCUMENTARY
弊社が得意としているジャンルの一つにドキュメンリー番組があります。ダイナミックな自然の風景を4Kで撮影した作品や人間国宝の真の姿に迫った作品など、人や自然を題材にしたドキュメンタリー番組を数多く手がけています。新たな題材にもチャレンジしながら、良質なドキュメンタリーを制作し続けます。
感動のゴールを目指して…ドキュメンタリーの制作現場
人、自然、生き物などドキュメンタリーの題材は色々。そしてそのフィールドは身近なところから世界の果てまで無限です!でもどんな取材でも共通するのが簡単にはいかないという事!
人物ドキュメンタリーは、対象者の凄さや真の人間性をカメラに収めないと良い作品にはなりません。ところが人ってそんなに簡単に素の部分をさらけ出してはくれないもの、だからディレクターは必死!格闘です!取材対象者と真摯に向き合い、その人が心を許し、さらけ出してくれるまで粘り続けるのです。そしてディレクターにしか撮れない本音や真のすごさを捉えることができた時、作品となって多くの人に感動を与えることができるのです。自然が相手のドキュメンタリーも、お天気が味方してくれるとは限りません。時には牙をむいてテレビスタッフたちに襲いかかる事も・・・そんな時はひたすら辛抱、そして忍耐の末に出会えるのが奇跡の光景だったりするのです。ドキュメンタリーは、ひたむきな心でのぞむ格闘技のようなもの。たくさんの汗の先に、感動のゴールが待っている!それがドキュメンタリー制作の現場です。
人、自然、生き物などを通して、真の姿を見つけるために =スタッフの声=
「自分が生きている世界は、どうなっているのか?」この問いに答えてくれるのがドキュメンタリーだと思う。主人公は何だっていい!「自分が知りたい」と思ったものであれば・・・ディレクターとして制作をした「北海道・石狩川」を主人公に河口から遡ること270km。アラフィフのおじさんテレビスタッフが、大河の最初の1滴がポタリと落ちる瞬間を撮影したい!そんな無謀な思いから、半年をかけ、山岳地帯を歩き通した。熊と遭遇したり崖から落ちそうになったりと・・・正直死ぬかと思った時も!そうして歩き通した先で収めた最初の1滴の姿は、「本当にこれが最初の1滴!?想像と違う!」という腑に落ちない感じだった。でも、撮影を終え家路に着いた時、不思議な感情が芽生えた。「あれが石狩川の真の姿なんだ。俺はそれをちゃんと見届けた」って。それは、自分が生きる世界の一端を、真の姿を自分の目で見て、映像にする事ができた!という達成感。
それが、ドキュメンタリー制作の醍醐味。自分が知らない世界を知るのは本当に楽しい。だから、アシスタントディレクターを志す皆さんとそんな思いを共有したい。
明確な想いが伝わるドキュメンタリー
人や自然の真の姿に迫るドキュメンタリー番組を東京で自社制作しています。ドキュメンタリーの番組を通して、未来への希望や明日を生きる勇気、知恵などを得て欲しいとの思いで私たちは作品を作っています。テレビ制作会社の仕事に興味がある好奇心旺盛な方、目の前の仕事から楽しさを見つけるのが得意な方は、当社求人へ、ご応募下さい。